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圓福 第83号

謹啓 境内の枝垂梅もやっと満開になり、春の訪れを感じさせる今日この頃です。皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。早いもので、今年も二ヶ月が過ぎ、消費税増税から、もう一年を迎えます。株価は、上昇しましたが、円安で、輸入に頼る日本としては、電気代やガス代、ガソリンなども高騰し、食品も多くが値上げされ、出費が多く、景気の良さは、実感できないのが現実です。けれども、長いデフレからの脱却は、経済にとっては、大切なことなので、仕方ないのかもしれません。
 今回も、法然上人のお言葉から、私達の日常生活が、明るく、楽しく暮らせるように、心の持ち方、あり方を学びたいと思います。
  人の心、さまざまにして、ただ一筋に、夢、幻の浮き世ばかりの楽しみ、栄を求めて、すべて後の世をも知らぬ人も候。
 「人の心は、様々です。ただただ、一筋に、夢、幻のはかない、この浮き世で、自分の楽しみや、栄華ばかりを求め、後の世のことも全く考えない人もいるものです。」
 最近は、信じられないような動機で簡単に、人を傷つけ、命さえ奪う事件が多発しています。日本で犯罪が少なかったのは、島国だからと言われています。また、近所の目があり、何かをすれば、一族の恥につながり、生きてゆけなくなるからです。今は、飛行機や電車もあり、車でも自由に遠くに行ける時代です。都会では、隣に誰が住んでいるのか、一生知らないで生きていくことが出来ます。 自分だけが、まじめに生きていても、損をする、誰も見ていなければ、少々、悪いことも、見つからなければ平気だと、さらに、いつ死ぬか解らないから、今さえ善ければそれで良いと、後のことも考えない人が、増えているように思います。ある所では、子供に、地獄の絵を見せて、恐怖により、悪いことをさせないようにしているそうですが、本当に大切なことは、いつも目には見えないけれども、先立たれた方々が、いつも見守って下さっていることに気づくことです。
 下記の通り春の彼岸法要を勤めます。お彼岸は、後の世である、極楽世界、西方浄土に思いを寄せる、大切な機会です。目には見えないけれど、確かにこの私を見守り続けて下さる、真心に、おかげさまです、ありがとうございますと、ご先祖や家族、仏様に、是非ご家族皆様、おそろいで感謝の祈りを捧げましょう。                      

合掌


●三月十九日(木)
午前十一時半 昼食接待
午後十二時半   説教(住職他)
一時半  彼岸施餓鬼法要

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