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圓福 第127号

圓福 第127号

今年も残り一ヶ月を切りました。十一月は記録的な暑さで、毎年この言葉ばかりです。季節感は失われ、優しい春と秋が無くなってしまったようです。ついこの間まで、コロナウィルスの事ばかりでしたが、また、インフルエンザが流行しています。いかがお過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。
 
来年一月末に、住職の本が、青春出版社より、全国の本屋さんに並ぶこととなりました。タイトルは出版社の意向でまだ未定ですが、ペット供養の事について、ワンちゃんのエピソードを中心に書かせていただきました。長くお手元に置いて、辛いときや悲しいときに開いて頂ければと思っています。是非、書店にてお求め下さり、ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
 
別紙の案内の通り、来年は法然上人の開宗八百五十年です。住職も京都の総本山にて特別なお役を致します。通常、一般のお寺では、それに合わせて檀家さんが住職の晴れ姿を応援しに参るのですが、円福寺はほとんど檀家さんがありません。けれども、せっかくの五十年に一回の機会ですから、京都のお参りの旅行を企画してみました。ご友人などお誘い下さり、ご参加下さいますよう心よりお願い申し上げます。
 
下記の通り年末年始の行事を勤めます。今回は、新弟子が前座で初説教いたします。今年一年の感謝の祈りと、来年がご家族皆様の良き年になりますよう是非、ご近所、ご家族、お誘いあわせお参り下さい

合掌

十二月十七日(日)


午前十一時三十分

粗飯呈上

午後十二時三十分

説教(当山住職、圓福寺徒弟初説教)

午後一時三十分

総回向(読経、追善供養)

祠堂施餓鬼(永代祠堂をあげられているお方は受付にてお申し付け下さい)

十二月三十一日(大晦日)


午後十一時

塔婆、お札お焚き上げ(今年一年の古いお守りや塔婆を一枚百円にて回向して焚きあげます)

午後十一時三十分

除夜の鐘(コロナ禍の為大根汁はありません)

一月一日~二日(二日間)


午後十時~午後三時

厄除け祈願(お守り授与)こぶ茶接待

令和六年度年回早見表


 

一周忌

令和五年

三回忌

令和四年

七回忌

平成三十年

十三回忌

平成二十二四年

十七回忌

平成二十年

二十三回忌

平成十四年

二十七回忌

平成十年

三十三回忌

平成四年

三十七回忌

昭和六十三年

四十三回忌

昭和五十七年

五十回忌

昭和五十年

百回忌

大正十四年